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株式

ドイツ銀行とコメルツ銀行が合併しても時価総額は僅か3兆円

ドイツ国内1位・2位のドイツ銀行とコメルツ銀行の合併が現実味を帯びてきています。 ドイツ銀行の2018年の業績は4年ぶりの黒字回復となりましたが、当期利益は3億4100万ユーロ(約430億円)と非常に低水準となりました。 従来、ドイツ銀行は合併に否定的でし…

地銀再生には日本版ウェルズ・ファーゴを作るべき

米国の4大銀行の一角であるウェルズ・ファーゴは元々サンフランシスコを拠点とする地方銀行(リージョナルバンク)でした。 1990年代後半からM&A戦略により規模を拡大し、2010年代には全米最大規模の銀行となりました。 ここに日本の地銀の未来へのヒントがあ…

米国株は1990年代と同じパターンで5Gバブル到来!

2010年代の米国株と金利の動きは1990年代とかなり似た動きとなっています。 1990年代も2010年代も金利はそれ以前と比べて低い水準で推移しています。 1980年代後半は10年国債利回りが10%前後で推移していましたが、1990年代に入り低下傾向となり、1998年に…

GW10連休の金融市場 / 米国は6営業日+FOMC+雇用統計

5月1日を祝日にするだけで自動的に10連休が成立 米国市場は6営業日オープン + 2つの重要イベント CFDの取引は可能 5月1日を祝日にするだけで自動的に10連休が成立 2019年のゴールデンウィークは2019年4月27日(土)から5月6日(月)まで10連休となります。 …

東証マザーズ指数は弱気トレンド?or 一時的な調整?テクニカルは弱気!

東証マザーズ指数の長期チャートです。 2011年8月~2019年1月の月次チャートです。 2019年1月は1/24までのデータです。 2018年1月の高値1,368ポイントから、最も安いところでは2018年12月の749ポイントまで-45.2%の下落率となりました。 2019/1/24時点では95…

ゆうちよ銀行の限度額を2,600万円に増やしてどうするつもり?他の銀行はラッキーと思っている

ゆうちょ銀行の預入限度額が1,300万円から2,600万円に増加されるようです。 もっと預けたいと思っていた人にとっては利便性が向上するので良いでしょうが、ゆうちょ銀行にとって本当に良いことなのでしょうか? ゆうちょ銀行は「銀行」という名称がついていま…

日産の配当利回りはJ-REITより高い6.3%もあるが問題ないのか

日産自動車(7201)は日産REITと呼びたくなるような配当利回りの高さです。 2019年3月期予想ベースで6.3%の配当利回りです。 ちなみにJ-REITの利回り水準は東証REIT指数ベースで約4.0%です。 J-REIT61銘柄の中で6.3%を上回っているのは6銘柄のみです。 また、TO…

S&P500指数は高値から20%超下落 / 過去7回しかない30%超までいくのか

S&P500指数は2018/12/24に2351ポイントまで下落し、2018年9月の過去最高値から20.1%の下落となっています。 よく「20%超下落すると弱気相場入り」と言われますがどうなるでしょうか。 S&P500が高値から30%以上下落する「暴落」というのは実は過去7回しか発…

銀行(G-SIBs)の時価総額ランキング/上位は米中が独占、ドイツ銀行は大丈夫か

世界のシステム上重要な銀行(G-SIBs:Global Systemically Important Banks)の株式時価総額をランキングしてみました。 G-SIBsの自己資本比率と債券の格付け一覧はこちらをご覧ください:CoCo債で重要 / 世界の大手銀行の自己資本比率(Tier1比率・普通株…

レオス・キャピタルワークスIPO分析 / 投資家ファーストの仮条件、ソフトバンクも見習ってほしい

2018年12月25日に上場するレオス・キャピタルワークスのIPOについて分析します。 レオス・キャピタルワークスの運用資産残高の推移 レオス・キャピタルワークスの運用資産残高の推移はこちらです。 特に2017年3月~2018年9月に急増しています。 これは主にひ…

小粒のIPOが多すぎる/上場基準を見直すべき/証券会社はIPO件数を競うのはやめるべき

ここ数年、毎年70社~90社前後の企業がIPO(新規株式公開)を行っています。 現在の日本の上場企業数は約3,700社まで増加し、なんと米国(約3,600社)を上回る数となっています。 ただし、時価総額は米国が日本の約5倍あります。 米国の時価総額:約29.1兆ド…

ソフトバンクIPO仮条件1500円は本当に大丈夫?

ソフトバンクIPOの仮条件が史上初の一本値1500円となりました。 通常は1400円~1600円のようにレンジで提示されます。 これで事実上、売出価格は1500円で決定となりそうです。 報道によるとソフトバンクは知名度の高さや5%の配当利回りが魅力で人気化してい…

間違いなく需要が増えてもそれで儲けるのは難しい(半導体・ホテル・物流施設)

半導体・ホテル・物流施設の需要が今後拡大しないという人はいないでしょう。 半導体:5G、IOT、自動運転で爆発的に需要が拡大 ホテル:インバウンド需要 物流施設:日本のEC比率はまだ10%未満(どこまで上昇するか?主要国のEC化率の推移(小売りのネット…

利益の大半が「負ののれん」とは驚いた/連日ストップ安のRIZAP

「負ののれん」の利益計上、会計処理としては正しいが、件数が異常 「負ののれん」を分かりやすく説明すると、PBR1倍割れの会社を買収した場合、純資産価格(解散価値)と買収価格の差額が利益計上されるというものです。 純資産価格(解散価値)が50億円の…

合併すれば国内最強?三井住友FGと三井住友トラストHD

メインサイトで紹介したことがありますが、三井住友信託銀行は三井住友フィナンシャルグループではありません。 本当は両社が一緒になれば凄く魅力的な金融グループになると思います。 三井住友信託銀行と三井住友フィナンシャルグループについてはこちらで…

過去2番目に醜い親子上場(ソフトバンクIPO)は儲かるか

大型の親子上場はマーケット時価総額の水増し ソフトバンクG(9984)の国内通信子会社であるソフトバンクの新規株式公開(IPO)が決定しました。 想定時価総額は7.2兆円、最大で36.8%を売出し約2.6兆円の調達となります。 よって今後もソフトバンクGがソフ…

世界の株式時価総額は名目GDPを10%下回る水準まで調整

時価総額と名目GDPの比較は長期的な視野において株式市場の割安・割高を見る上で非常に役立ちます。 「世界の株式時価総額合計」と「世界の名目GDP合計」の比較チャートはこちらをご覧ください:世界の株式時価総額と名目GDPの比較チャート(データ更新用) …

米国株式は割安ではないが2020年までは押し目買いでOK

投資対象は米国株中心がおすすめ 「株式は割安ではないが2020年までは押し目買い」の理由 投資対象は米国株中心がおすすめ 当面の投資戦略を考えた場合「株式は割安ではないが2020年までは押し目買い」が妥当な戦略だと思います。 ちなみに先進国株式は中長期…

買いにくいがアマゾンは押し目買いするしかないかも

アマゾン・ドット・コム(AMZN)の2018年10月12日時点のデータです。 株価:1,788ドル 予想PER:103.17倍 PBR:24.89倍 時価総額:8,723億ドル(約98兆円) 2018/9/4には株価が2050ドルまで上昇し、アップルに次いで2番目の時価総額1兆ドル企業となりました。(…

4%の住宅ローン?スルガ銀行の決算資料をみてアナリストはおかしいと思わなかったのか

スルガ銀行が過去の決算資料において貸出金の内訳で「住宅ローン」と公表していた部分の大半が「投資用不動産融資」だったと報道されています。 スルガ銀行はリテール特化型モデルの戦略をとっており、法人向け融資はほとんどありません。 2017年3月期の決算…

リーマンショックから10年/10年前はとんでもないマーケットだった

2008年9月15日にリーマンブラザーズが破綻してから早いものでまもなく10年となります。 当時のマーケットを振り返るとリーマンブラザーズが破綻した直後からマーケットが急落したわけではなく、破たん直後は「これであく抜けしてマーケット環境は良くなる」…

地方銀行の公募増資は何かおかしい

2018年8月24日、琉球銀行が公募増資を発表しました。 最大約65億円の調達となり、発行済株式数は約12%増加します。 ちなみに琉球銀行に関するデータはこちらです。 時価総額:514億円 PER:8.5倍 PBR:0.43倍 当期利益:78億円(2018年3月期)、50億円(2019年…

マザーズ指数がこれ以上下落すると日本株全体も厳しい状況になる可能性

東証マザーズ指数は2018/8/20時点で951ポイントまで下落しています。 直近高値である2018/1/24の1367ポイントから約30%の下落となっており、大型株と比較すると下落率は大きくなっています。 さらにチャートをみると下落トレンドに突入している可能性があり…

10年目に入った米国株の上昇はまだまだつづく?上昇相場が30年続いたことも!

米国株はリーマンショック後の大幅下落から上昇を始めて10年目に突入しています。 リーマンショック前のS&P500の高値は2007年10月の約1560ポイントでしたが、現在は2840ポイントまで上昇しています。 2009年3月のボトムは670ポイントでしたので、その安値か…

H株指数のバリュエーションが過去最低水準(PER7.46倍・PBR0.93倍) / 指数改革も始まる

H株指数の改革が始まった いわゆる中国H株指数、正式名称は「ハンセン中国企業株指数(H株指数)」です。 H株は中国本土で登記されている純粋な中国企業で香港上場の銘柄です。 H株指数は2018年3月から改革が始まっています。 これまでH株指数の構成銘柄は…

株式投資には注意すべきタイミング/当面のリスクをまとめました

①米中貿易戦争の可能性 ②世界株式の水準は対GDP比でやや高め ③中国の債務問題 ④ドイツの景況 ⑤米国10年債の利回りが上昇しない 個人的願望としては株式市場が右肩上がりになって欲しいのですが、足元のマーケットはネガティブな材料も増えてきているので…

健全化した日本の株式市場(持ち合い株式は大幅に減少)

参考記事【日経新聞2018/6/15】 米国のような健全なマーケットに近づいた日本株市場 参考記事【日経新聞2018/6/15】 企業同士の持ち合い株(政策保有株)に対する投資家の対応は一段と厳しくなっている。企業統治指針ではこれまで保有の方針を開示すべきとだ…

ESG投資は効果があるのか?パフォーマンスを検証

ここ最近「ESG」という言葉を聞かない日はありません。 ESGとは環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の頭文字をとったものです。 ESG投資とはこれらに配慮している企業を選別して投資するものです。 ESGに配慮している企業は業績面でも中…

空売り比率は過去最高水準 / 信用売り残は過去平均以下の水準

2018年3月26日の記事で「空売り比率」についての勘違いを警告しましたが、追加の情報です。 (しつこいようですが、ツイッターなどで間違った解釈で情報を発信している人があまりにも多いのですみません) 前回の記事はこちら! まず、東証が公表している「空売り…

空売り比率の意味を勘違いしてる人が多いので警告【多くの人に知ってもらいたい】

「空売り比率が過去最高の50%超えで買戻しのマグマが溜まっている」 「空売り比率が高水準、踏み上げに気を付けて」 「空売り比率高いけど、売ってる人大丈夫?」 のようなコメントをSNSで多く見かけます。 特にTwitterで多いようです。 おそらく空売り残と…