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日本株

三菱UFJFG(8306)はいくらなんでも売られ過ぎ

三菱UFJFGの株価とバリュエーションです。(2019/7/24時点) 株価:530円 PER:7.5倍 PBR:0.42倍 配当利回り:4.7% (2020年3月予想25円) PBRと配当利回りは驚きの数字です。 ただし、業績が大きく悪化しているかというとそうでもありません。 純利益・1株…

完全にビールに並んだ新ジャンル「アサヒ極上<キレ味>」 / 価格はビールの約半分

初めて「発砲酒・新ジャンル」を飲んでおいしいと思いました。 【アサヒ極上<キレ味>】 ビール類の「新ジャンル」に分類される商品です。 もともとはビールだと勘違いしてアマゾンで購入したことがきっかけです。 【2019年発売】アサヒ 極上〔キレ味〕 缶 …

ソフトバンクは何でもあり?自社株TOB+新株発行で親子孫上場

ソフトバンク(9434)がまたとんでもないことを発表しました。 ポイントをまとめます。 実質的にソフトバンクG(9984)が保有するヤフー株(4689)をヤフーが約5,200億円自社株買い(自社株TOB) ヤフーが約4,500憶円の新株発行を行いソフトバンク(9434)が…

三菱UFJモルガン証券、三菱UFJ銀から400人規模で出向を受け入れ / 国内営業を強化?

2019/4/9日経新聞記事です。 三菱UFJモルガン証券、店舗網見直し 地方は統廃合も 三菱UFJモルガン・スタンレー証券は国内の店舗網を見直す。東京・名古屋・大阪の三大都市圏では三菱UFJ銀行と連携した共同店舗を10カ所程度新設する。一方、不採算の地方店舗…

コンビニフランチャイズは複数店舗運営型に転換すべき

コンビニに行くたび、フランチャイズで経営しているオーナーがかわいそうに感じます。 人手不足を穴埋めするため、長時間かつ不規則な労働を強いられています。 さらに、頑張って働いてお店が繁盛しても、直ぐ近くに同じブランドのコンビニができてしまいま…

かんぽ生命の売出しはまた投資家をつぶすのか / つなぎ売りも規制で難しく

かんぽ生命は親会社の日本郵政が保有する株式約4,000億円の売出しを発表しています。 同時に1,000億円を上限とする自社株買いも発表し、すでに実施されています。 値決めは4/15 (月)~4/17 (水)で2日後までの払込みとなります。 自社株買いを公表・実施した…

外国人投資家はおなかいっぱい?日本株売りは続く可能性

2018年は外国人投資家が日本株を大きく売り越しました。 東証が公表している日本株投資部門別売買状況の東証1部のデータでは「外国人」が5.39兆円の売り越しとなっています。 2018年の主な部門別売買状況は下記の通りです。 【買い越し】 投信:1.29兆円 事…

ソフトバンク(9434)は公募価格を一度も越えず好需給期間は終了

2018年12月19日に超大型IPOとして話題となったソフトバンク(9434)。 公募価格の1,500円を一度も上回ることなく低迷しています。 ちなみに売出しをした親会社の「ソフトバンクG(9984)」は2018年12月19日の8,184円から2019年3月26日の10,615円まで約30%の…

日経平均14,300円割れで日銀が債務超過 / 株価・金利・為替への影響を考える

日銀債務超過は円安・高インフレ率・国債下落(金利上昇)・株安のスパイラルを招く可能性 円安と株安は同時に起こりうるのか? 銀行は与信費用が増加し金融不安へ 外貨はリスクヘッジとなる 日銀債務超過は円安・高インフレ率・国債下落(金利上昇)・株安…

地銀再生には日本版ウェルズ・ファーゴを作るべき

米国の4大銀行の一角であるウェルズ・ファーゴは元々サンフランシスコを拠点とする地方銀行(リージョナルバンク)でした。 1990年代後半からM&A戦略により規模を拡大し、2010年代には全米最大規模の銀行となりました。 ここに日本の地銀の未来へのヒントがあ…

GW10連休の金融市場 / 米国は6営業日+FOMC+雇用統計

5月1日を祝日にするだけで自動的に10連休が成立 米国市場は6営業日オープン + 2つの重要イベント CFDの取引は可能 5月1日を祝日にするだけで自動的に10連休が成立 2019年のゴールデンウィークは2019年4月27日(土)から5月6日(月)まで10連休となります。 …

東証マザーズ指数は弱気トレンド?or 一時的な調整?テクニカルは弱気!

東証マザーズ指数の長期チャートです。 2011年8月~2019年1月の月次チャートです。 2019年1月は1/24までのデータです。 2018年1月の高値1,368ポイントから、最も安いところでは2018年12月の749ポイントまで-45.2%の下落率となりました。 2019/1/24時点では95…

ゆうちよ銀行の限度額を2,600万円に増やしてどうするつもり?他の銀行はラッキーと思っている

ゆうちょ銀行の預入限度額が1,300万円から2,600万円に増加されるようです。 もっと預けたいと思っていた人にとっては利便性が向上するので良いでしょうが、ゆうちょ銀行にとって本当に良いことなのでしょうか? ゆうちょ銀行は「銀行」という名称がついていま…

日産の配当利回りはJ-REITより高い6.3%もあるが問題ないのか

日産自動車(7201)は日産REITと呼びたくなるような配当利回りの高さです。 2019年3月期予想ベースで6.3%の配当利回りです。 ちなみにJ-REITの利回り水準は東証REIT指数ベースで約4.0%です。 J-REIT61銘柄の中で6.3%を上回っているのは6銘柄のみです。 また、TO…

レオス・キャピタルワークスIPO分析 / 投資家ファーストの仮条件、ソフトバンクも見習ってほしい

2018年12月25日に上場するレオス・キャピタルワークスのIPOについて分析します。 レオス・キャピタルワークスの運用資産残高の推移 レオス・キャピタルワークスの運用資産残高の推移はこちらです。 特に2017年3月~2018年9月に急増しています。 これは主にひ…

小粒のIPOが多すぎる/上場基準を見直すべき/証券会社はIPO件数を競うのはやめるべき

ここ数年、毎年70社~90社前後の企業がIPO(新規株式公開)を行っています。 現在の日本の上場企業数は約3,700社まで増加し、なんと米国(約3,600社)を上回る数となっています。 ただし、時価総額は米国が日本の約5倍あります。 米国の時価総額:約29.1兆ド…

ソフトバンクIPO仮条件1500円は本当に大丈夫?

ソフトバンクIPOの仮条件が史上初の一本値1500円となりました。 通常は1400円~1600円のようにレンジで提示されます。 これで事実上、売出価格は1500円で決定となりそうです。 報道によるとソフトバンクは知名度の高さや5%の配当利回りが魅力で人気化してい…

間違いなく需要が増えてもそれで儲けるのは難しい(半導体・ホテル・物流施設)

半導体・ホテル・物流施設の需要が今後拡大しないという人はいないでしょう。 半導体:5G、IOT、自動運転で爆発的に需要が拡大 ホテル:インバウンド需要 物流施設:日本のEC比率はまだ10%未満(どこまで上昇するか?主要国のEC化率の推移(小売りのネット…

利益の大半が「負ののれん」とは驚いた/連日ストップ安のRIZAP

「負ののれん」の利益計上、会計処理としては正しいが、件数が異常 「負ののれん」を分かりやすく説明すると、PBR1倍割れの会社を買収した場合、純資産価格(解散価値)と買収価格の差額が利益計上されるというものです。 純資産価格(解散価値)が50億円の…

合併すれば国内最強?三井住友FGと三井住友トラストHD

メインサイトで紹介したことがありますが、三井住友信託銀行は三井住友フィナンシャルグループではありません。 本当は両社が一緒になれば凄く魅力的な金融グループになると思います。 三井住友信託銀行と三井住友フィナンシャルグループについてはこちらで…

過去2番目に醜い親子上場(ソフトバンクIPO)は儲かるか

大型の親子上場はマーケット時価総額の水増し ソフトバンクG(9984)の国内通信子会社であるソフトバンクの新規株式公開(IPO)が決定しました。 想定時価総額は7.2兆円、最大で36.8%を売出し約2.6兆円の調達となります。 よって今後もソフトバンクGがソフ…

4%の住宅ローン?スルガ銀行の決算資料をみてアナリストはおかしいと思わなかったのか

スルガ銀行が過去の決算資料において貸出金の内訳で「住宅ローン」と公表していた部分の大半が「投資用不動産融資」だったと報道されています。 スルガ銀行はリテール特化型モデルの戦略をとっており、法人向け融資はほとんどありません。 2017年3月期の決算…

地方銀行の公募増資は何かおかしい

2018年8月24日、琉球銀行が公募増資を発表しました。 最大約65億円の調達となり、発行済株式数は約12%増加します。 ちなみに琉球銀行に関するデータはこちらです。 時価総額:514億円 PER:8.5倍 PBR:0.43倍 当期利益:78億円(2018年3月期)、50億円(2019年…

マザーズ指数がこれ以上下落すると日本株全体も厳しい状況になる可能性

東証マザーズ指数は2018/8/20時点で951ポイントまで下落しています。 直近高値である2018/1/24の1367ポイントから約30%の下落となっており、大型株と比較すると下落率は大きくなっています。 さらにチャートをみると下落トレンドに突入している可能性があり…

健全化した日本の株式市場(持ち合い株式は大幅に減少)

参考記事【日経新聞2018/6/15】 米国のような健全なマーケットに近づいた日本株市場 参考記事【日経新聞2018/6/15】 企業同士の持ち合い株(政策保有株)に対する投資家の対応は一段と厳しくなっている。企業統治指針ではこれまで保有の方針を開示すべきとだ…

空売り比率は過去最高水準 / 信用売り残は過去平均以下の水準

2018年3月26日の記事で「空売り比率」についての勘違いを警告しましたが、追加の情報です。 (しつこいようですが、ツイッターなどで間違った解釈で情報を発信している人があまりにも多いのですみません) 前回の記事はこちら! まず、東証が公表している「空売り…

空売り比率の意味を勘違いしてる人が多いので警告【多くの人に知ってもらいたい】

「空売り比率が過去最高の50%超えで買戻しのマグマが溜まっている」 「空売り比率が高水準、踏み上げに気を付けて」 「空売り比率高いけど、売ってる人大丈夫?」 のようなコメントをSNSで多く見かけます。 特にTwitterで多いようです。 おそらく空売り残と…

銀行株の時価総額が減り過ぎ(1989年との比較) / 特にみずほFGは実質-94%

下記は2018年2月12日の日経新聞の一部抜粋です。 株式時価総額。普段、ニュースで何気なく耳にするが、その意味をひと言で言うなら「会社の値段」だ。会社が将来どのくらい成長するのかといった期待やブランド力、社員の働きやすさまで含めた企業の総合力を…

日本の名目GDPが過去最高を更新で株価も長期上昇トレンド入りか

日本の名目GDP(四半期ベース、季節調整済み)が過去最高を更新しているのをご存知でしょうか? 日本のGDPは実質ベースの低成長が続いたことと、長らくデフレが継続した影響で名目GDPは1997年10月-12月(4Q)のピークを長らく更新できていませんでした。(1997年10…

日経平均は21年ぶりの高値ではなく26年ぶりの高値、本当はもっと高い

2017年10月12日、日経平均の終値は20954円となり、1996年12月以来、20年10ヶ月ぶりの高値となりました。 しかし日経平均は2000年4月に行った採用銘柄の入替によりテクニカルな影響で10%は低くなっています。 2000年4月の日経平均採用銘柄入替による影響につ…