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カンファレンスボード消費者信頼感指数(6月)は微妙な内容に

米国の消費マインドを確認する上で信頼性が高い経済指標です。

消費者信頼感指数には現状の消費マインドを表す「現況指数」と6か月先を見通す「期待指数」があり、これらを総合したものが「消費者信頼感指数」となります。

2017年6月の消費者信頼感指数は3ヵ月ぶりに上昇しました。

ただし現況指数は2ヵ月連続上昇期待指数は3ヵ月連続低下となっています。

これをみると消費者信頼感指数だけを見ていては判断を間違えてしまうことが分かります。

必ず「現況指数」と「期待指数」も確認する必要があります。

ちなみに現況指数は2001年7月以来、16年ぶりの高水準です。

これらのデータから米国の消費は足元は非常に力強い状況であるが、少し先はやや心配ということになります。

「期待指数」が引き続き弱い数字となっているのは、トランプ政権が掲げる減税やインフラ投資の進捗が良くないことが原因と考えられます。

カンファレンスボード消費者信頼感指数は個人消費との相関が高く、株式市場に対する先行性もあると言われています。

毎月下旬に公表されますので定期的に確認しましょう。

米国の様々な経済指標についてはこちらを参照してください:米国の経済指標チェックリスト - ファイナンシャルスター