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米国リート投信と米国リートETFのパフォーマンス比較

米国リートやグローバルリートの投信が人気で、投信運用残高の上位に多くのファンドがランクインしています。

一般的な公募投信ですので手数料はそれなりにかかります。

一方、最近では大半の資産クラスでETFが存在します。

もちろん米国リートにもETFがあり、日本の投資家が購入できるETFとして「iシェアーズ米国リート・不動産株ETF(ダウ・ジョーンズ米国不動産)」があります。

このETFは東証上場と海外上場があります。

手軽に円建てで投資したい方は東証上場の「1590」、ドル建てで投資したい方は海外ETFである「IYR」に投資できます。

信託報酬は共に044%です。

公募投信の信託報酬はフィデリティ・USリート・ファンドが1.512%、新光US-REITオープン(愛称:ゼウス)が1.6524%、ダイワ・US-REIT・オープンが1.6416%です。

さらに公募投信の場合は1%~3%程度の販売手数料もかかります。(ETFも株式の委託手数料がかかりますが、割高な海外ETFでも1%未満となることが大半です)

よってコスト面では圧倒的にETFが優位となります。

ではパフォーマンスはどうでしょうか?

過去1年(円建てトータルリターン、2017/4/28基準)

  • IYR(ETF):+11.99%
  • フィデリティ・USリート・ファンド:+5.98%
  • 新光US-REITオープン(愛称:ゼウス):+4.40%
  • ダイワ・US-REIT・オープン:+4.86%

過去3年(円建てトータルリターン、2017/4/28基準)

  • IYR(ETF):+39.23%
  • フィデリティ・USリート・ファンド:+39.17%
  • 新光US-REITオープン(愛称:ゼウス):+32.11%
  • ダイワ・US-REIT・オープン:+35.86%

全てIYR(ETF)が上回っています

販売手数料を考慮するとさらに差が広がります。

コストが安くてパフォーマンスが良いのであればETFを購入すべきでしょう。

ETFは証券会社であればどこでも買えます。

それにも拘わらず公募投信がこれだけ売れているのは、やはり「毎月分配」や「高い分配金利回り」の部分に付加価値があるということでしょうか。

米国リートについてのセールストークはこちらを参照してください!

finance-gfp.com