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オーストラリアのインバウンド消費は大きい

オーストラリアはもともと観光地として有名ですが、海外からの旅行者数(インバウンド)は日本と同様に2013年頃から増加が加速しています。

国際収支の統計において日本は旅行収支が長期間赤字でしたが、外国人旅行者の増加により2015年から黒字に転じています。

オーストラリアの旅行収支は以前から黒字で近年、更に黒字額が増加してきました。

2016年の外国人旅行者のオーストラリアでの消費額は3.8兆円でした。

2016年の外国人旅行者の日本での消費額は3.7兆円ですので、ほぼ同水準です。

名目GDP

  • オーストラリア:約140兆円
  • 日本:約500兆円

人口

  • オーストラリア:2,400万人
  • 日本:12,500万人

オーストラリアは経済規模で日本の1/3、人口で1/5です。

それを考えるとインバウンド消費による景気への貢献度はかなり大きいと考えられます。

今後も中国、インド、インドネシアなどの経済成長により海外旅行の対象となる中所得層や高所得層が増加する見通しです。

それによりオーストラリアの景気の下支えになることが期待されます。

ちなみに、上記の通りオーストラリアと日本のインバウンド消費金額はほぼ同額ですが、旅行者数はオーストラリア826万人、日本2,400万人です。

つまりオーストラリアに旅行している人は日本に旅行している人の3倍、お金を使っている事になります。

それだけオーストラリアは観光地としての付加価値が高いということでしょうか。

生産性が高いことも経済成長にとってプラスに働いていると思われます。

オーストラリア関連の投信についてはこちらをご参照ください

投信のセールストークとリスク:ハイグレード・オセアニア・ボンド・オープン(杏の実)

投信のセールストークとリスク:アジア・オセアニア好配当成長株オープン

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