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為替

トルコリラはリバウンド狙い通貨/長期投資はブラジルレアルの方がベター

トルコリラは対米ドルで過去最安値を更新し1ドル=4トルコリラに迫る勢いです。 対円でも1トルコリラ=28円前後まで下落しています。 購買力平価との比較ではかなり割安な水準まで下落していますし、金利も10%以上ですのでそろそろ投資しても良い水準かもし…

米ドルは割高なのか(ドルインデックスで検証)

先日の日経新聞にも掲載されていましたが、米ドルの総合的な強弱を表すドルインデックスが過去5~6年でかなり上昇しています。(日経新聞では日経通貨インデックスの米ドルで説明していました) ちなみにドルインデックスや日経通貨インデックスの米ドルは複…

ロシアルーブルの円高抵抗力を検証 / ピークで投資しても時間が解決

高金利通貨・資源国通貨として人気が高いロシアルーブルの2005年以降のチャートです。 2000年以降でロシアルーブルが対円で最高値を付けたのは2007年7月で1ルーブル=約4.80円でした。 2017年10月25日時点で1ルーブル=約1.98円ですので、最高値から60%近く下…

米国CPIは+2.2%、12月利上げは確実だがドル円レートは狭いレンジの動きとなりそう

2017年9月の米国CPI(消費者物価指数)は前年同月比+2.2%まで上昇してきました。 市場のコンセンサスとして12月のFOMCで追加利上げされることはほぼ間違いない状況となっています。 ちなみにFRBのインフレ目標は2%ですが、 FRBが利上げ判断で重視するのはCPI(…

トルコリラ急落は対米関係の悪化が原因 / トルコリラは買いか

2017年10月9日の市場でトルコリラが対米ドルで約4%の下落となりました。 昨年に起きたクーデター未遂事件に絡み、イスタンブールの米在外公館の職員が逮捕されました。 これを受けて、在トルコ米大使館がトルコでの難民関連を除く全てのビザ発給業務の停止…

日米の実質金利はともに約-0.4%でドル円レートは大きく変化しにくい

数ヶ月先までの短中期のドル円レートは概ね日米実質金利差で説明することが可能です。 過去の日米実質金利差とドル円レートのチャートはこちらを参照して下さい:為替レートの予想・分析は実質金利差・購買力平価を活用 - ファイナンシャルスター 現在の日本…

ブラジルレアルを取り巻く環境は改善中 / 2017年7月

これまでも何度かブラジルレアルに関する記事を掲載しておりますが、今回は現状のアップデートをお送りします。 2017年5月18日にテメル大統領の汚職疑惑が報じられ、回復基調であったブラジルレアルは大きく下落しました。 1ドル=3.1レアルから1ドル= 3.4レ…

物価上昇2%達成には強烈な円安しかない / 既に日銀は十分やっている

日本のインフレ率がなかなか上昇しません。 物価上昇2%達成についてはこれで6回目の見送りですが、日銀はやれることはやっていると思います。 消費者物価指数(CPI)には総合指数、生鮮食品を除く総合指数、生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数があります…

ブラジルレアルのリスク要因 / テメル大統領の汚職疑惑

ブラジルのテメル大統領汚職疑惑についてのフォロー記事です。 前回、汚職疑惑が表面化した際の記事はこちらです。 www.finance-lite.com テメル大統領の汚職疑惑が報じられた2017年5月18日は、ブラジルレアルは1日で1ドル=3.1レアルから1ドル= 3.4レアルま…

FRBバランスシート縮小はドル高要因

2017/6/14のFOMCでFF金利の利上げとFRBのバランスシート縮小が発表されました。 FRBのバランスシートは2008年10月からの量的緩和により0.8兆ドルから4.5兆ドルまで拡大しています。 これを今年のいずれかの時点から、「米国債60億ドル」十「MBS 40億ドル」=「合…

米国の金融政策を予想/利上げは緩やか、バランスシート縮小へ

大方の予想通り、2017/6/14のFOMCで利上げが行われFFレートの上限は1.25%となりました。 2008年12月からの長期間FFレートは0.25%の時代が続き、2015年12月、2016年12月、2017年3月に続いて今回の利上げとなりました。 前回の利上げ局面である2004年~2006年…

26年間プラス成長のオーストラリア経済、利上げはいつ?

オーストラリアの2017年1-3月の実質GDP成長率が前年同期比で1.7%のプラスとなりました。 103四半期連続でリセッション(景気後退)を回避したことになり、オランダの記録に並んだそうです。 約26年間ですので大したものです。 ただし、これは余程のことがない…

【覚えておくと便利】為替レートペア表記、ドルが後にくるのは4通貨のみ

たまたま知人と為替レートの表記について話題になったので忘備録の意味を込めて掲載します。 覚えておくとかなり役に立ちます。 1ドル=110円 1ユーロ=1.1ドル 1ドル=3.25ブラジルレアル 上記のように通貨によって米ドルが先に来るパターンと後に来るパター…

ブラジルレアル急落、株式と債券も下落しトリプル安/大統領の汚職問題

2017/5/18、テメル大統領が汚職事件で逮捕されたクーニャ前下院議長に口止め料を支払うことを承認していたとされるスキャンダルが報道されたことで、ブラジル市場は株式、債券、通貨がすべて売られトリプル安となりました。 ブラジル・ボベスパ指数:-8.8% …

コアCPIの先行指標は4月も伸び悩み円高要因に

4月の日経ナウキャスト予測物価指数(商品名・日経CPINow・S指数)」は前年同月比で0.54%の上昇にとどまり、上昇幅は2か月連続で低下しました。 日経ナウキャスト予測物価指数(商品名・日経CPINow・S指数)」は総務省が公表するコアCPI(消費者物価指数生鮮食品除…

ユーロ下落ならヘッジ付き欧州株でリターンを狙え

フランスの大統領選でEU離脱、ユーロ離脱が争点になっています。 昨年、イギリスEU離脱(Brexit)が決定した後、英ポンドは1ポンド= 1.45ドル前後から1ポンド= 1.25ドル前後まで下落しました。 フランスの大統領選は今のところ5/7に行われる決選投票ではマクロ…

円高に影響されないポートを作成してみた

ドル円為替レートが1ドル=108円前後まで円高が進んでいます。 円高になっている要因 米国の実質金利が低下(政策金利及びCPIベースでは1%-2.4%=−1.4%と日本と比較すると低い) トランプのドル高牽制発言 北朝鮮、シリアなどの地政学リスク フランス大統領選挙 …

米ドルの実質実効為替レートは高値圏

米ドルを実質実効為替レートでみると2002年2月を上回るレベルまで上昇しているようです。 ちなみに2002年2月のドル円の名目為替レートは1ドル=135円前後です。 現在のドル円の名目為替レートは1ドル=110円前後です。 名目為替レートでは当時より20%程、円高…

人口減少がもたらす問題点

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が発表した将来推計人口によると、 2053年の総人口が1億人割れ 2065年の総人口が8,800万人 2067年(50年後)の生産年齢人口(15〜64歳)が4,529万人(現在7,728万人の4割減) 2067年(50年後)の65歳以上の人口は現在とほぼ…

円高の理由は米国の実質金利が低すぎることが原因

2016年7月〜10月のドル円レートは1ドル=100円〜105円で推移していました。 2016年11月の大統領選挙でトランプ大統領が決定すると、一気に円安ドル高が進み2016年12月には1ドル=118円まで円安ドル高となりました。 多くのアナリストは1ドル=120円超えや130円…