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投信

投信残高のおかしな現状 / 個人は増えず銀行が急増

個人の投信保有は実は増えていない 銀行の投信保有は異常に増えている 個人の投信保有は実は増えていない よく、日本の公募投資の残高が大きく増加しているとの記事を目にします。 確かに公募投信(リートを除く)という範囲ではリーマンショック前のピーク…

ひふみ投信の組入れ1位はアマゾン / 残高増加でも高パフォーマンスを維持できるか

日本株のアクティブファンドで今、最も人気があるのが「ひふみ投信」です。 独立系運用会社のレオス・キャピタルワークスが運用を行っております。 当社の社長であり最高投資責任者である藤野英人氏はノムラアセット、ジャーディンフレミング、ゴールドマンサ…

ゼウスの分配金が25円に減額されたが当たり前の措置 / 残高減少で相対パフォーマンス好転も

ゼウスの分配金引下げは妥当 米国リートのパフォーマンスが特に悪いわけではない ゼウスの残高減少は実は良い点もある ゼウスの分配金引下げは妥当 新光US-REITオープン(ゼウス)の分配金が50円から25円に減額されました。 もしかするとこれでさらに解約が進…

ラップ型投信のパフォーマンスを検証

ラップ型投信はラップではなく投資信託 スマラップとコアラップの比較 ラップ型投信はラップではなく投資信託 ラップ型投信はいわゆるラップ(ファンドラップ)とは異なります。 日本で販売されているラップの多くはファンドラップです。 ファンドラップは複…

MLPはキャッシュフローが右肩上がりでも、原油が下落しても株が下落しても一緒に下がる

2017年11月28日にMLPに関する記事を掲載しました。 当時のアレリアンMLP指数は258ポイントで、短期的に20%~30%リバウンドの可能性があると記載した部分は、ほぼその通りとなりました。 2018年1月23日に303ポイントまで上昇しました。 しかし、その後の世界…

グローバル株式ファンドのパフォーマンス比較 / セゾン資産形成の達人ファンドが予想以上に良い

ここ数年の世界的な株高で世界の株式に投資するファンドはかなり高いパフォーマンスとなっています。 日本の投資家からみると外国の株式は株価の変動に加え、為替リスクも存在することになりますが、これは日本株でも結局、円高になれば下がることは同じなの…

1兆円超えファンドはグローバル・ロボティクス株式ファンドだけでなくPIMCOインカム戦略も

先日の日経新聞で日興アセットの「グローバル・ロボティクス株式ファンド」が4コース合計で1兆円を突破したとの記事がありました。 日本株関連では2000年に設定された伝説の投信である「ノムラ日本株戦略ファンド」以来の1兆円越えです。(ちなみに伝説は悪い…

ヘッジファンドがいまいち好きになれない理由

ヘッジファンドがいまいち好きになれない理由①一発当てれば食っていける ヘッジファンドがいまいち好きになれない理由②運用に失敗しても別ファンドでやり直し 前回に続きヘッジファンドについてのお話です。 前回の記事はこちら! 個人的にヘッジファンドがい…

ヘッジファンドは復活するか / 2017年のリターンは+5.99%だが

ヘッジファンド業界全体のパフォーマンスを表す「Hedge Fund Research HFRXグローバル・ヘッジファンド・インデックス」の2017年のパフォーマンスは+5.99%と近年では比較的好調な結果となりました。 ちなみに過去5年のパフォーマンスは下記の通りです。 2016年…

中国の中小型成長株に投資するには深セン市場がベストと知っていますか?

中国本土の証券取引所というと一般的な日本人のイメージでは上海証券取引所がメインで深センがサブといった人が多いのではないでしょうか? 少し前の日本で言うと上海が東証、深センが大証のようなイメージです。 リーマンショック前までは確かにそのような…

2017年11月の海外REIT投信は2,000億円以上の流出で1兆円ファンドがなくなる / だからこそ海外REITは買い

公募投信の海外REIT型は2016年11月以降、資金流出が続いており、これで13ヶ月連続の流出超となりました。 さらに2017年11月の流出額は2,108億円で今年最大となりました。 個別の投信をみても残高が大きく減っているのが確認できます。 公募投信全体でも運用…

日本株アクティブ型投信のパフォーマンスが好調らしいがよく注意して見るべき

2017/12/13日経新聞朝刊に日本株に投資するアクティブ型ファンドの記事が掲載されていました。 2017年の年初来では運用資産残高が30億円以上のアクティブ型投資の内、8割近いファンドが日経平均のパフォーマンスを上回っているとのことです。 ただし、2017年…

野村証券が野村PIMCO・世界インカム戦略ファンドに続く債券お任せファンド「野村ウェスタン・世界債券戦略ファンド」を設定

現在、日本のみならず世界中で大人気となり資金流入が活発化しているPIMCOインカム戦略ファンド。 米国債・投資適格債・新興国国債・ハイイールド債・モーゲージ証券などに幅広く分散投資する「債券のみに投資するアロケーション型のファンド」です。運用資産…

MLPとWTI原油が逆相関 / MLPはリバウンド局面へ

原油価格が回復傾向にもかかわらずMLPのパフォーマンスが冴えません。 ちなみにMLP市場で大部分を占めるのは貯蔵施設や輸送設備を保有する中流MLPです。 具体的にはパイプライン等の利用料が収入の大部分になります。 よってMLPのキャッシュフローは本来、原…

AIで運用する投信のパフォーマンスをチェック

日本株で運用するAI投信のパフォーマンスを確認 対象ファンドは「Yjam(ワイジャム)プラス!」と「日本株ロボット運用投信(カブロボファンド)」です。 共に投資対象が日本株でアクティブ運用を行う投信です。 ただし「Yjam(ワイジャム)プラス!」は一般的な…

円ヘッジ付き外債投信はもうお役御免 / ヘッジコスト+信託報酬は3%超

リーマンショック以降、流動性があり為替リスクがない商品として円ヘッジ付きの外債投信が人気でした。 しかし現状では金利・クレジット環境が変化し、円ヘッジ付きの外債投信は機能しない状況となっています。 円ヘッジ付きの外債投信とは具体的には下記の…

安定型ラップ型投信パフォーマンス比較(スマラップ・コアラップ・Mラップ)

ファンドラップに似た商品でラップ型投信と呼ばれるものがあります。 ファンドラップは株式や債券などの資産クラス毎に複数の投信を保有する形になりますが、ラップ型投信は1本の投信の中で複数の資産クラスを保有します。 ファンドラップもラップ型投信も株…

CATボンドに投資する公募投信「リビング・アース戦略ファンド」はハリケーン・イルマで大きく下落

CATボンドの仕組み等はメインサイトに詳しく掲載しましたのでそちらで確認してください。 CATボンドが過去最大の下落 / CATボンドの商品性も分かり易く説明 - ファイナンシャルスター 国内公募投信でおそらく唯一だと思いますが、CATボンドに投資する投信が…

債券王ビルグロースの運用成績が低迷しているということはPIMCO(ピムコ)のリサーチが良いということか

債券王ビルグロースがピムコからジャナスに移籍して3年が経過しました。 ピムコで運用を担当していた「トータルリターンファンド」は最大で2,930億ドル(2013年4月)もの運用資産となり、1997年6月からビルグロースが退社後の2015年4月まで世界最大のミューチ…

破綻したトイザらスのハイイールド債とバンクローンの価格が大きく異なる

数日前の記事で破綻の可能性があると紹介しましたが、今回、トイザらスが正式に破たん申請(チャプター11)を行いました。 前回の記事はこちら www.finance-lite.com トイザらスは日本国内でも投信経由で販売されているハイイールド債やバンクローンの代表銘柄…

ハイイールド債とバンクローンの代表銘柄トイザらスが破たん報道

2017/9/6、CNBCなど複数メディアでトイザらスがチャプター11申請の可能性があると報じています。 トイザらスは2005年ベインキャピタルやKKRが関連する投資グループに買収され、株式は非公開となっています。 再上場を目指していましたが、近年競争激化によ…

26年不況知らずのオーストラリア/やはり人口増は経済成長の根幹である

オーストラリアの2017年4月~6月実質GDP成長率が前期比+0.8%となりました。 景気後退の一般的な定義である2四半期連続のマイナス成長を経験していない期間が104四半期(26年)となり、オランダの記録を抜いて世界一長い経済成長となっています。 26年前という…

低ボラティリティマーケットでCTAの運用成績が低迷

ヘッジファンドの運用戦略の1つであるCTA(コモディティ・トレーディング・アドバイザー、Commodity Trading Advisor)のパフォーマンスが低迷しています。 CTAの世界で著名なファンドである「マンAHLダイバーシファイド」と「ウィントン・フューチヤーズ・ファンド」…

究極の国際分散投資を行う / 野村PIMCO・世界インカム戦略ファンド(為替ヘッジあり)とiシェアーズMSCI ACWI ETF

証券各社はラップ(ファンドラップ)の販売に積極的です。 ラップ(ファンドラップ)をはじめラップ型投信やバランスファンドを使って国際分散投資を行うことは投資の基本中の基本です。 しかし過去にも書いたことがありますが、基軸通貨の米ドルベースで運用でき…

ハイイールド債は割高なのか(スプレッドとベース金利の水準から検証)

2017/8/5の日経新聞にハイイールド債についての面白い記事が掲載されていました。 記事のポイントは引用記事の下段に掲載しています。 2017/8/5日経新聞記事 米低格付け債の投資逆向き 米は流出、日本は買い 信用力の低い米国企業が発行した低格付け債(ハイ…

円ヘッジ付き債券型投信で様子見マーケットを切り抜ける

今のマーケットは多くの資産クラスが上昇し、ボラティリティが低下している中、潜在的なリスク要因も多いため、新規で投資をするにはかなり難しい環境と言えます。 米国株は右肩上がりの上昇を続けており、S&P500のPERは18倍前後とそれ程割高ではありません…

専門家がいう「投信は買ってはいけない」「投信で買っても良いのはこの10本」は本当か?

「投信は買ってはいけない」「投信で買っても良いのはこの10本」といったタイトルの本や雑誌でのコメントが最近やたらと多く目につきます。 中にはよく勉強していて経験も豊富な方もいらっしゃいますが、FP資格を取っただけで金融機関での勤務経験もなく、自…

日本国債と円ヘッジ付き高格付け債券の投信をなぜ保有するのか

「日本国債に投資する投信」と「世界の高格付け債券に投資し為替は円ヘッジする投信」 「日本国債に投資する投信」や「世界の高格付け債券に投資し為替は円ヘッジする投信」は多くの商品が存在します。 しかし、いろいろと考えてみたのですが今のマーケット…

ハイイールド債券投信の保有者に新興国債券とCoCo債を提案

日本で人気のハイイールド債券ファンド。 どの販売会社でも必ず取り扱いがあり、ほとんどの営業担当者は提案した経験があると思われます。 フィデリティ・USハイ・イールド・ファンドのように運用資産残高が1兆円に迫るファンドも存在します。 1,000億円以上の残…

日本初のプロテクトライン付き投信/SMBC・アムンディ プロテクト&スイッチファンド(あんしんスイッチ)

投信の委託会社はクレディ・アグリコル・グループのアムンディ・ジャパンです。 基準価格がプロテクトラインを下回った場合、クレディ・アグリコル銀行が保証契約に基づきファンドに補てんする仕組みとなっています。 設定時のプロテクトラインは9,000円に設定さ…